Dolbyサラウンド体感スペースが北欧インテリアとともにリニューアル……TSUTAYA六本木にて | RBB TODAY

Dolbyサラウンド体感スペースが北欧インテリアとともにリニューアル……TSUTAYA六本木にて

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「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」内でリニューアルオープンしたエンタテインメント・コミュニティースペース。第2弾のイベントテーマは、バレンタイン・春の新生活にちなんだ「~Sound of Love~」
「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」内でリニューアルオープンしたエンタテインメント・コミュニティースペース。第2弾のイベントテーマは、バレンタイン・春の新生活にちなんだ「~Sound of Love~」 全 7 枚
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 ドルビージャパンは4日、六本木ヒルズ「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」内に、同社の音響技術やドルビーサラウンドを体感できるエンタテインメント・コミュニティスペース「DOLBY × TSUTAYA TOKYO ROPPONGI Entertainment Space ~Sound of Love~」をリニューアル・オープンした。

 このスペースは、ドルビーサラウンドのサウンド効果を、より多くのユーザーに体験してもらうことを目的に、昨年12月に設置された。第1弾では、全世界で同時公開されたディズニー映画の最新作「トロン:レガシー」の予告編をドルビーサラウンド7.1でティザー体験できるキャンペーンが実施された。

 第2弾のイベントスペースは「~Sound of Love~」をテーマに、リビングルームを再現した視聴体験スペースとなっており、デンマークのインテリアブランド「ボーコンセプト」によるインテリアコーディネートを行ったほか、55インチの薄型テレビ(東芝REGZA)や、米アンソニー・ギャロ製 5.1chサラウンドシステムを設置した。5.1chサラウンドシステムは、左、センター、右、アクティブ・ウーファー、リア・サラウンドで構成された小型スピーカーシステム。独自技術により、限られたスペースでも優れた音質を得ることができるという。今までにない低重音を小さな球体サイズで再生でき、アクティブ・ウーファーもシアターシステムに求められる迫力ある低重音に対応できる。ドルビージャパンの穐山賢一氏は、「おしゃれで手軽な小型スピーカーを採用することで、女性にも優れた5.1chサラウンドを感じてもらえるようにした」と述べた。

 映像コンテンツには、「ドルビーTrueHD/ドルビーデジタル」を採用したブルーレイディスクやDVDの映画・音楽を中心に紹介。ドルビーTrueHDは、スタジオで制作されるマスター音声のデジタル信号を、オリジナルのまま少ないデータ容量でブルーレイディスクに収録できる音声フォーマットだ。これによりマスター音声そのものの品質を家庭でも楽しめる。

 またインテリアは、デンマークのインテリアブランド「ボーコンセプト」によるコンシェルジュサービスのもとでコーディネートを実施。ソファやクッション、ラグ、椅子、ラック、照明など、高機能性とデザイン性を兼ね備えたボー社のデザインファニチャも見どころの1つとなっている。

 2月4日~6日の3日間、このスペースを訪れた利用者に、コンテンツとして利用しているディスクを抽選で30名にプレゼントするという。さらに2月4日~3月27日までのキャンペーン期間中に、イベント関連作品をTSUTAYA TOKYO ROPPONGIで購入すると、ブルーレイディスク・DVDやTポイントなどが当たる抽選会に参加できる。

《井上猛雄》

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