キヤノン、軽量化を図った超望遠レンズ2機種を発売! | RBB TODAY

キヤノン、軽量化を図った超望遠レンズ2機種を発売!

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新製品は軽量化を図った
新製品は軽量化を図った 全 7 枚
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 キヤノンは超望遠EFレンズとして、「EF300mm F2.8L IS II USM」「EF400mm F2.8L IS II USM」に加え、「EF500mm F4L IS II USM」「EF600mm F4L IS II USM」の2製品を発売する。7日に開催された製品発表会で、キヤノン 常務取締役イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田雅也氏は、同製品の特長は軽量化であると強調し、報道やスポーツのプロからの要望に応えたとした。「EF500mm F4L IS II USM」は3,190g(従来機種に比べ18%減)、「EF600mm F4L IS II USM」は3,920g(従来機種に比べ27%k減)となっているという。

 軽量化の実現には、3Dシュミレーションで部品形状を徹底的に見直し無駄な重さをグラム単位でそぎ落とした点。比重が軽いマグネシウム合金の比率を従来モデルよりもアップさせている点が挙げられた。また、一般的はガラスよりも比重が軽い蛍石を2枚使っていることがレンズの軽量化にも貢献していると紹介された。

 なお、現在開発中のレンズとして「EF200-400mm F4L IS USMエクステンダー1.4×」も紹介。現段階では詳細は不明とされているが、2011年に発売予定。9日から開催予定のカメラと写真・映像の総合イベント「CP+」で参考展示される。

《RBB TODAY》

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