軽量化の実現には、3Dシュミレーションで部品形状を徹底的に見直し無駄な重さをグラム単位でそぎ落とした点。比重が軽いマグネシウム合金の比率を従来モデルよりもアップさせている点が挙げられた。また、一般的はガラスよりも比重が軽い蛍石を2枚使っていることがレンズの軽量化にも貢献していると紹介された。
なお、現在開発中のレンズとして「EF200-400mm F4L IS USMエクステンダー1.4×」も紹介。現段階では詳細は不明とされているが、2011年に発売予定。9日から開催予定のカメラと写真・映像の総合イベント「CP+」で参考展示される。