東芝、LEDレグザのベーシックモデル「A2」シリーズに32/26型を追加

IT・デジタルテレビ

注目記事

2011.2.17（木）13:15

　東芝は、LEDバックライトと超解像技術を採用した液晶テレビ「LEDレグザ」のベーシックモデル「A2シリーズ」に32型「32A2」/26型「26A2」を追加すると発表。2月下旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は、32型が75,000円前後、26型が65,000円前後。

　同シリーズではすでに小型モデルの22/19型を1月に発売済みで、大型モデルの40型を2月中旬に発売予定。今回の2機種は両者の中間サイズのモデルとなる。

　両製品の特長として、シングルの地上・BS・110度CSデジタル/地上アナログチューナーを搭載。解像度は1,366×768ピクセルで、超解像技術の「レゾリューションプラス4」を装備。バックライトはLEDを採用し、毎秒120コマで映像を再現する「倍速・モーションクリア」を備えた。

　パネルはIPS方式、ダイナミックコントラスト比は200万：1、スピーカーの実用最大出力は、32型が10W×2、26型が5W×2。インターフェースはHDMI×2/ビデオ/LAN/光デジタル/ヘッドホンなど。スタンドを含む本体サイズ/重さは、32型が幅77.6×高さ53.8×20.3cm/9.5kg、26型が幅65.1×高さ46.2×18.5cm/6kg。26型はブラック/ホワイトの2色を用意。

《加藤》