富士通、ドコモのクラウドサービス「モバイルセキュアデスクトップ」のICT基盤を構築
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富士通は27日、NTTドコモのモバイルワーカー向けクラウドサービス「モバイルセキュアデスクトップ」のICT基盤を構築したことを公表した。
「モバイルセキュアデスクトップ」は、企業のモバイルワーカー向けの新サービスで、外出先、オフィスなどの場所を選ばずにパソコン・シンクライアント・タブレット端末からセキュアなデスクトップ環境で業務が行える。FOMA・固定網などの通信方式に加え、次世代通信方式LTEを活用した接続サービス「Xi(クロッシィ)」からも利用可能となっている。
富士通は、全体のシステムインテグレーションを担当し、ブレードサーバ「PRIMERGY(プライマジー) BX922」やPCサーバ「PRIMERGY RX300」、ストレージシステム「ETERNUS(エターナス) DX90/NR1000F 3140」を活用した仮想化環境を、ドコモのデータセンターに構築した。クラウドサービス環境としては、クライアント仮想化ソフトウェアに「Citrix XenDesktop」「VMware vSphere」を採用した。データ集中管理など情報セキュリティ対策を講じたセキュアなICT基盤となっており、利用者拡大にあわせ、柔軟に拡張できるという。また運用管理面においては、システム運用管理業務のアウトソーシングサービス「サーバLCMサービス」もあわせて提供している。
「モバイルセキュアデスクトップ」は、企業のモバイルワーカー向けの新サービスで、外出先、オフィスなどの場所を選ばずにパソコン・シンクライアント・タブレット端末からセキュアなデスクトップ環境で業務が行える。FOMA・固定網などの通信方式に加え、次世代通信方式LTEを活用した接続サービス「Xi(クロッシィ)」からも利用可能となっている。
富士通は、全体のシステムインテグレーションを担当し、ブレードサーバ「PRIMERGY(プライマジー) BX922」やPCサーバ「PRIMERGY RX300」、ストレージシステム「ETERNUS(エターナス) DX90/NR1000F 3140」を活用した仮想化環境を、ドコモのデータセンターに構築した。クラウドサービス環境としては、クライアント仮想化ソフトウェアに「Citrix XenDesktop」「VMware vSphere」を採用した。データ集中管理など情報セキュリティ対策を講じたセキュアなICT基盤となっており、利用者拡大にあわせ、柔軟に拡張できるという。また運用管理面においては、システム運用管理業務のアウトソーシングサービス「サーバLCMサービス」もあわせて提供している。
《冨岡晶》
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