インテル、理論値10Gbpsの超高速データ転送技術「Thunderbolt」を発表! | RBB TODAY

インテル、理論値10Gbpsの超高速データ転送技術「Thunderbolt」を発表!

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「Thunderbolt」ケーブル
「Thunderbolt」ケーブル 全 3 枚
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 インテルは25日、PC向けの高速データ転送技術「Thunderbolt」(開発コード名:Light Peak)テクノロジーを発表。同日発売のAppleの新型ノートPC「MacBook Pro」に初めて採用された。

 同技術は、1本のケーブルで高速データ転送とハイ・デフィニション(HD)ディスプレイ接続が可能。USB2.0と比較して20倍となる理論値10Gbpsのデータ転送速度を実現し、HD画質の映画を30秒で転送できるという。

 データ転送にはPCI Express、ディスプレイにはDisplayPortの通信技術とプロトコルを採用。インターフェースはMini DisplayPortと同じ形状で、DisplayPort以外のHDMIやUSB2.0などとの互換性にも対応する。

 外部ストレージ以外に、ディスプレイやオーディオ/ビデオ機器、デジタルカメラなどとの接続にも利用可能。対応製品はAja、Apogee、Avid、Blackmagic、LaCie、Promise、Western Digitalなどのメーカーが現在開発中、または発表している。

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