同ツールは、一般的なホワイトボードや壁に投影した画面を、ペン操作可能なものに変更してしまう。いわゆる、電子黒板を簡単に作ることができるデバイスだ。専用ペンとレシーバーが同梱される。他のデバイスに比べてレシーバーがコンパクトで、マグネットで貼り付けることができる。投影した画面に表示された6ヵ所の認識エリアをペンで認証していくとい、すぐに電子黒板として使えるようになる。カバーできるエリアは幅3m、高さ1.5mの範囲。専用ペンとソフトウェアが同梱される。
会場では、ノートパソコンの液晶画面のサイドに同ツールを取り付け、ペンタブレットとして使うことができるという面白いデモも行われていた。