アップルがiOS4.3をリリース、ブラウザの高速化やストリーミング機能を強化
IT・デジタル
スマートフォン
拡大写真
アップル・ジャパンは3日、iPad、iPhone、iPod touch用OSの新バージョンとして、iOS 4.3を発表。11日からダウンロードが可能になるほか、25日発売の「iPad 2」にプリインストールされる。
今回のバージョンアップでは、Safariモバイルブラウザの高速化、iTunesホームシェアリング、AirPlayの強化、iPadの本体横のスイッチの機能選択(スクリーン回転ロックまたは音量ミュート)が新機能として追加された。
Safariモバイルブラウザは、すでにデスクトップPCで実装されているNitro JavaScriptエンジンを組み込むことで、JavaScriptの処理性能を従来の2倍以上に向上。webサイトの閲覧がより快適に楽しめるという。iTunesホームシェアリングは、PCのiTunesライブラリにある音楽や映画、テレビ番組を、ローカルWi-Fiネットワークを通じてiPad 2、iPad、iPhone、iPod touchでストリーミング再生できる新機能。逆にAirPlayでは、iPad 2、iPad、iPhone、iPod touchに保存してある音楽や写真、動画をApple TV(新型)にストリーミング配信できるようになった。
そのほか、最大5台の機器でiPhone 4のデータ接続を利用したインターネット通信が楽しめるパーソナルホットスポット(テザリング)機能も追加。ただし、現時点では日本を含む一部の国が非対応となっている。
今回のバージョンアップでは、Safariモバイルブラウザの高速化、iTunesホームシェアリング、AirPlayの強化、iPadの本体横のスイッチの機能選択(スクリーン回転ロックまたは音量ミュート)が新機能として追加された。
Safariモバイルブラウザは、すでにデスクトップPCで実装されているNitro JavaScriptエンジンを組み込むことで、JavaScriptの処理性能を従来の2倍以上に向上。webサイトの閲覧がより快適に楽しめるという。iTunesホームシェアリングは、PCのiTunesライブラリにある音楽や映画、テレビ番組を、ローカルWi-Fiネットワークを通じてiPad 2、iPad、iPhone、iPod touchでストリーミング再生できる新機能。逆にAirPlayでは、iPad 2、iPad、iPhone、iPod touchに保存してある音楽や写真、動画をApple TV(新型)にストリーミング配信できるようになった。
そのほか、最大5台の機器でiPhone 4のデータ接続を利用したインターネット通信が楽しめるパーソナルホットスポット(テザリング)機能も追加。ただし、現時点では日本を含む一部の国が非対応となっている。
《》
特集
この記事の写真
/