【地震】12日18時~19時に電力不足の可能性……東京電力が節電を呼びかけ
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東京電力は12日、11日午後に発生した東北地方太平洋地震により、福島第一および第二原子力発電所をはじめとした発電所および流通設備などが被害を受け、同社供給区域における電力供給が極めて厳しいとの見通しを示した。電力の利用を極力控えるよう呼びかけている。影響を受ける供給区域は、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)となっている。また地震により切れた電線には絶対触らないよう呼びかけている。
同社が発表した12日の需給予測によれば、想定される需要3,800万kW(18時~19時)に対し、供給力が3,700万kWと、一部時間帯で需要が供給を上回る可能性がある。同社によれば12日午前10時現在で、福島第一原子力発電所1~3号機が停止中。また福島第二原子力発電所1~4号機が稼働を停止している。福島第一および、第二原子力発電所の半径10km以内、福島第二原子力発電所の半径3km以内の地域住民に対して、国より避難指示が出されているという。
火力発電所は、広野(2、4号機)、常陸那珂(1号機)、鹿島(2、3、5、6号機)、大井(2、3号機)、東鹿島(1号機)が稼働を停止している。また水力発電所は福島県内で5ヵ所が停止中変電所も5ヵ所が停止中となっている。
同社が発表した12日の需給予測によれば、想定される需要3,800万kW(18時~19時)に対し、供給力が3,700万kWと、一部時間帯で需要が供給を上回る可能性がある。同社によれば12日午前10時現在で、福島第一原子力発電所1~3号機が停止中。また福島第二原子力発電所1~4号機が稼働を停止している。福島第一および、第二原子力発電所の半径10km以内、福島第二原子力発電所の半径3km以内の地域住民に対して、国より避難指示が出されているという。
火力発電所は、広野(2、4号機)、常陸那珂(1号機)、鹿島(2、3、5、6号機)、大井(2、3号機)、東鹿島(1号機)が稼働を停止している。また水力発電所は福島県内で5ヵ所が停止中変電所も5ヵ所が停止中となっている。
《RBB TODAY》
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