【地震】マイクロソフトなど、災害時の緊急連絡用アプリ「J!ResQ」を緊急公開
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日本デジタルオフィスと日本マイクロソフトは18日、携帯電話とスマートフォン向けの被災時緊急連絡用アプリ「J!ResQ」(ジェイ レスキュー)の開発完了と、無償提供開始を発表した。両社は引き続き、多言語版の対応を予定している。
本アプリは、被災者が携帯電話やスマートフォンで、自身の位置情報と音声を事前に登録したメールアドレスに自動送信できるもの。送信先メールアドレスを事前登録しておくことで、アプリ起動から送信まで15秒以内で完了することができる。
登録送信先は最大5つ。メールには、発信者の位置情報(緯度経度)と音声(10秒間)が添付され、Bing MapsやGoogleマップと連携することで発信者の位置を把握することができる。また、送信した位置情報と音声のデータは、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Windows Azure Platform」に蓄積されるため、メールが事前登録されていない人でも発信者のメールアドレス検索により安否を調べることが可能。
日本デジタルオフィスが開発と配布を決定後、日本マイクロソフトとオープンソースの開発者コミュニティ「Windows Maniax」の呼びかけで集まったボランティアらが協力。開発開始から5日間で完成させた。
<18日現在の公開状況>
Androidマーケット:アプリ配布中
App Store:申請中
携帯電話版:http://j-resqm.digital-office.co.jp
PC向け情報サイト:http://www.do-cat.com/kinou_jresq/index.htm
スマートフォン向け情報サイト:http://j-resq.digital-office.co.jp
そのほかの携帯電話向け情報サイト:http://j-resqm.digital-office.co.jp
本アプリは、被災者が携帯電話やスマートフォンで、自身の位置情報と音声を事前に登録したメールアドレスに自動送信できるもの。送信先メールアドレスを事前登録しておくことで、アプリ起動から送信まで15秒以内で完了することができる。
登録送信先は最大5つ。メールには、発信者の位置情報(緯度経度)と音声(10秒間)が添付され、Bing MapsやGoogleマップと連携することで発信者の位置を把握することができる。また、送信した位置情報と音声のデータは、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Windows Azure Platform」に蓄積されるため、メールが事前登録されていない人でも発信者のメールアドレス検索により安否を調べることが可能。
日本デジタルオフィスが開発と配布を決定後、日本マイクロソフトとオープンソースの開発者コミュニティ「Windows Maniax」の呼びかけで集まったボランティアらが協力。開発開始から5日間で完成させた。
<18日現在の公開状況>
Androidマーケット:アプリ配布中
App Store:申請中
携帯電話版:http://j-resqm.digital-office.co.jp
PC向け情報サイト:http://www.do-cat.com/kinou_jresq/index.htm
スマートフォン向け情報サイト:http://j-resq.digital-office.co.jp
そのほかの携帯電話向け情報サイト:http://j-resqm.digital-office.co.jp
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