【地震】「東京に健康被害ない」……IAEA、福島第一原発の近況発表
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IAEA(国際原子力機関)は19日、福島第一原子力発電所(以下、福島第一原発)の19日13時30分現在(日本時間)の近況を発表。東京をはじめとする、福島第一原発から30km圏外の地域の線量率(単位時間当たりの放射線の量)は、防護策が必要なレベルからは程遠く、健康を損なうレベルではないとした。
またIAEAは、福島第一原発の放射能レベルは、地震発生以来3回急激に上昇しており、16日以降は通常レベルより極めて高いものの、作業員が引き続き現場で復旧活動に従事できるレベルには安定しているとしている。
IAEAは日本政府から、福島第一原発から20km圏内の地域の住民の避難が完了、30km圏内においても屋内に退避するよう勧告を出している、との報告を受けたとしている。
またIAEAは、福島第一原発の放射能レベルは、地震発生以来3回急激に上昇しており、16日以降は通常レベルより極めて高いものの、作業員が引き続き現場で復旧活動に従事できるレベルには安定しているとしている。
IAEAは日本政府から、福島第一原発から20km圏内の地域の住民の避難が完了、30km圏内においても屋内に退避するよう勧告を出している、との報告を受けたとしている。
《RBB TODAY》
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