社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、会員企業が被災地へ行なった支援物資をまとめて公表した。これによると物資の内容とその数は、テレビが950台、ラジオが40,000台、UHFアンテナが400本、BSパラボラアンテナが100台、家庭用体温計が125,000本、簡易無線が200台などとなっている。
また、JEITA会員企業のほかにも、ディーオンが「CANDELA(カンデラ)」ブランドから19型液晶テレビ「CPEV19WDE3」(2010年12月発売)を200台、物資支援することを発表した。これをJEITA会員企業分と合計すると被災地へ提供されるテレビの台数は1,150台に及ぶ。