自粛!? どうなる今年のエイプリルフール“ネタバトル”
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毎年ネタバトルで盛り上がる4月1日のエイプリルフール。昨年は円谷プロがTwitter風の「円谷ッター」を公開したほか、Yahoo! JAPANやGoogle、ニコニコ動画も参戦して盛り上がった。
しかし、今年はまだ大震災の傷跡が残っているこの時期にエイプリルフールを迎えることになってしまった。毎年ネタバトルに参加しているある企業の関係者によれば、「昨年末から社内でアイデアを募り、震災前から実際に作業に取り掛かっていた」と話す。「しかしこの震災で、こういった“ネタ”が許されるのか議論になった」という。そしてこの関係者の会社ではアイデアを一旦ボツにして、改めて“震災後バージョン”を作成することにしたのだそうだ。
「やはりこの時期なので、被災地への“エール”や“お見舞い”というコンセプトを入れた」とのこと。この関係者によれば、新しいバージョンの製作に間に合わず、取りやめるところも出てきそうだという。テレビCMも自粛している企業が多い中、今年のエイプリルフールは、昨年とは違った様相を呈しそうだ。
《関口賢》
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