ドコモ、法人向けサービス「SMSセンタープッシュサービス」の本格提供を開始
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NTTドコモは31日、法人企業設備から通信モジュールや携帯電話にSMSを送信するサービス「SMSセンタープッシュサービス」の本格提供を開始することを発表した。提供は4月1日より。
「SMSセンタープッシュサービス」は、会社のパソコンなどユーザのセンター側から、ドコモのFOMA端末(スマートフォンや携帯電話)、またはFOMA通信モジュール内蔵の車両や建機、パソコンなどのクライアント端末にテキスト型SMS、制御型SMSを送信できるサービス。テキスト型SMSなら、社員に対するメッセージ送信などに利用できる。制御型SMSなら、通信モジュールを内蔵した車両や建機などを遠隔で制御するための信号として利用できる。従来は、法人顧客の個別ソリューションとして制御型SMS機能を提供していたが、今回新たに、テキスト型SMSなどの機能拡充を行い、本格提供する。
電話番号の指定だけでクライアント端末に制御型SMS、テキスト型SMSの送信が可能。また国内のみでなく、海外ローミング中のクライアント端末にSMSの送信が可能。全角最大70文字(半角英数字のみの場合は160文字)を超える長いメッセージも最大10通に自動的に分割して配信できる。利用料金は初期費用が事務手数料2,100円(1契約につき)、工事費が105,000円(工事1回につき)。利用料金がセンタープッシュサービス使用料が1回線につき月額78.75円。接続装置使用料がインターネットVPNの場合1アクセス回線につき月額43,050円、専用線・広域イーサの場合が1アクセス回線につき月額16,800円。分割オプション使用料が1回線につき21円、通信料が1送信につき2.625円。
「SMSセンタープッシュサービス」は、会社のパソコンなどユーザのセンター側から、ドコモのFOMA端末(スマートフォンや携帯電話)、またはFOMA通信モジュール内蔵の車両や建機、パソコンなどのクライアント端末にテキスト型SMS、制御型SMSを送信できるサービス。テキスト型SMSなら、社員に対するメッセージ送信などに利用できる。制御型SMSなら、通信モジュールを内蔵した車両や建機などを遠隔で制御するための信号として利用できる。従来は、法人顧客の個別ソリューションとして制御型SMS機能を提供していたが、今回新たに、テキスト型SMSなどの機能拡充を行い、本格提供する。
電話番号の指定だけでクライアント端末に制御型SMS、テキスト型SMSの送信が可能。また国内のみでなく、海外ローミング中のクライアント端末にSMSの送信が可能。全角最大70文字(半角英数字のみの場合は160文字)を超える長いメッセージも最大10通に自動的に分割して配信できる。利用料金は初期費用が事務手数料2,100円(1契約につき)、工事費が105,000円(工事1回につき)。利用料金がセンタープッシュサービス使用料が1回線につき月額78.75円。接続装置使用料がインターネットVPNの場合1アクセス回線につき月額43,050円、専用線・広域イーサの場合が1アクセス回線につき月額16,800円。分割オプション使用料が1回線につき21円、通信料が1送信につき2.625円。
《冨岡晶》
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