Googleの小さな、そして温かい“エイプリルフール”
エンタメ
その他
注目記事

4月1日付けのGoogleブログでは、「4月1日は、多くの皆さんが楽しみにしている日かもしれません。Google にとってもそれは変わりません。この日のために、アイディアを出し、知恵を絞って、準備していました」「3月11日の東北太平洋沖地震を受けて、被災された多くの方を支援する活動を開始し、今も継続しています。このような状況下で、何かできることはないかと考え、当初考えていたエイプリルフールのアイディアの代わりに、トップページに小さないたずらをすることにしました」とちょっとした仕掛けをしたことを明かしている。
それは、今日1日Googleのトップページに2009年に行われたDoodle 4 Googleのコンテストで全国の小中学生が描いたロゴが掲載されているが、地区代表に選ばれた30作品が掲載される。ブログでは、「もともとは、優勝作品だけを掲載するお約束でしたが、今日は一年で一度、嘘をついても許される日ということで、参加してくれた子供たちにも協力してもらって掲載しています」として、最優秀作品だけではなく、子供たちの描いた30作品が掲載されることになった。Googleの小さな、そして温かい“エイプリルフール”だ。
《関口賢》
特集
この記事の写真
/