【地震】福島第一原子力発電所の状況(4日午前9時現在)
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東京電力が4日に発表した、午前9時現在の福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。
●1号機
・使用済燃料プールへのコンクリートポンプ車での放水位置を確認するため、4月2日午後5時16分より同19分まで放水を実施。
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。
・4月3日午後1時55分より、復水器から復水貯蔵タンクへの水の移送を開始。
●2号機
・4月1日午後2時56分、仮設の電動ポンプにより2号機の使用済燃料プールへの水の注入を開始。同日午後5時5分終了。
・4月2日午後5時10分より、復水器から復水貯蔵タンクへの水の移送を開始。
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。
●3号機
・4月2日午前9時52分からコンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後0時54分に放水完了。
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。
●4号機
・4月1日午前8時28分からコンクリートポンプ車による放水開始。同日午後2時14分終了。・4月3日午後5時14分からコンクリートポンプ車による放水開始。同日午後10時16分終了。
●5号機、6号機
・3月23日午後5時24分頃、5号機の仮設の残留熱除去海水系の仮設ポンプの電源を切り替えた際、自動停止。その後3月24日午後4時14分に起動し、午後4時35分に運転を開始。
●その他
・4月2日午前9時30分頃、2号機取水口付近の空間線量が1,000mSv/hを超えていることを確認。その水が立坑側面の亀裂(約20cm)より海に流出していた。
・4月3日、止水作業開始。高分子ポリマーなどの注入実施。4日、立坑からトレーサーを投入し、水の流れの調査を開始。
●1号機
・使用済燃料プールへのコンクリートポンプ車での放水位置を確認するため、4月2日午後5時16分より同19分まで放水を実施。
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。
・4月3日午後1時55分より、復水器から復水貯蔵タンクへの水の移送を開始。
●2号機
・4月1日午後2時56分、仮設の電動ポンプにより2号機の使用済燃料プールへの水の注入を開始。同日午後5時5分終了。
・4月2日午後5時10分より、復水器から復水貯蔵タンクへの水の移送を開始。
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。
●3号機
・4月2日午前9時52分からコンクリートポンプ車による放水を開始。同日午後0時54分に放水完了。
・4月2日、タービン建屋の一部の照明が点灯。
●4号機
・4月1日午前8時28分からコンクリートポンプ車による放水開始。同日午後2時14分終了。・4月3日午後5時14分からコンクリートポンプ車による放水開始。同日午後10時16分終了。
●5号機、6号機
・3月23日午後5時24分頃、5号機の仮設の残留熱除去海水系の仮設ポンプの電源を切り替えた際、自動停止。その後3月24日午後4時14分に起動し、午後4時35分に運転を開始。
●その他
・4月2日午前9時30分頃、2号機取水口付近の空間線量が1,000mSv/hを超えていることを確認。その水が立坑側面の亀裂(約20cm)より海に流出していた。
・4月3日、止水作業開始。高分子ポリマーなどの注入実施。4日、立坑からトレーサーを投入し、水の流れの調査を開始。
《RBB TODAY》
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