米EPA(Environmental Protection Agency)は4日(現地時間)、アイダホ州とワシントン州の水道水から、微量の放射性物質を検出したと発表した。検出されたのは1リットルあたり0.2ピコキュリー。幼児に関して、7000リットルの水を飲まなければ、1日の放射線量に達しないとしている。 米国では大気のモニタリングを続けており、一連の放射性物質検出は福島第一原子力発電所の事故に影響を受けたものとしている。