【地震】福島第一原子力発電所の状況(6日午後0時現在)
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東京電力が6日に発表した、午後0時現在の福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。
●第1号機(停止中)
・原子炉格納容器内に水素ガスが蓄積している可能性があることから、格納容器内に窒素ガスを注入することを検討中。
●第2~6号機(停止中)
5日午後7時発表分から更新なし
●その他
・4月6日、午前5時38分頃、ピット側面のコンクリート部分からの海への流出が止まったことを確認。
昨日より、立坑に繋がる電線管周辺および立坑の9箇所にボーリング作業により穴を開け、トレーサ液による流水経路の確認を行った後、砕石部・周辺地盤に凝固剤を約6,000リットル注入。9時30分現在、引き続き海への流出は確認されていない。
止水状況をさらに完全なものとするため、当該箇所に漏水防止のための補強を施し、凝固剤注入の継続を含めた今後の対策を検討。また、2号機タービン建屋内の水位に変化がないことを確認。(6日発表済み)
・4月5日午後3時から午後4時30分まで、発電所南側の防波堤に専用港内からの汚染水の流出を防ぐため、破損していた鋼製の止水板の代わりに防波堤周辺で大型土のうによる止水工事を開始。
●第1号機(停止中)
・原子炉格納容器内に水素ガスが蓄積している可能性があることから、格納容器内に窒素ガスを注入することを検討中。
●第2~6号機(停止中)
5日午後7時発表分から更新なし
●その他
・4月6日、午前5時38分頃、ピット側面のコンクリート部分からの海への流出が止まったことを確認。
昨日より、立坑に繋がる電線管周辺および立坑の9箇所にボーリング作業により穴を開け、トレーサ液による流水経路の確認を行った後、砕石部・周辺地盤に凝固剤を約6,000リットル注入。9時30分現在、引き続き海への流出は確認されていない。
止水状況をさらに完全なものとするため、当該箇所に漏水防止のための補強を施し、凝固剤注入の継続を含めた今後の対策を検討。また、2号機タービン建屋内の水位に変化がないことを確認。(6日発表済み)
・4月5日午後3時から午後4時30分まで、発電所南側の防波堤に専用港内からの汚染水の流出を防ぐため、破損していた鋼製の止水板の代わりに防波堤周辺で大型土のうによる止水工事を開始。
《RBB TODAY》
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