未婚女性「1人でラーメン店に行く」は約4割……ラーメンに関する意識調査

　東京ステーション開発は7日、20～39歳の未婚女性（一都三県在住）500名を対象に「ラーメンに関する意識調査」を行った結果を公表した。調査期間は3月25日～28日。

　同調査は、東京駅一番街の東京ラーメンストリートで、8日から新たに4店舗を開業、1店舗をリニューアルオープンするにあたり実施したもの。まず、「あなたはラーメンが好きですか？」と聞いたところ、「好き」と答えた女性は93％だった。

　好きなトッピングについては、1位は「チャーシュー」（72％）。以下、「味付けたまご」（69％）、「ねぎ」（66％）、「メンマ」（57％）となった。「ニンニク」も32％となっており、ラーメンをより美味しく食べるためにはニオイも気にしないという女性も多いようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　続いて、「1人でラーメン店に行くことはありますか？」と聞いたところ、「ある」と答えた人は39％。さらに「ラーメンを食べるために、行列に並んだことはありますか？」という質問に対しても、56％と半数以上が「ある」と回答している。最高の待ち時間は平均「35分」。なかには「180分」という回答もあった。「デートでラーメン店に行くことに抵抗はありますか？」と聞くと、83％の女性が「抵抗はない」と回答。具体的に意見を聞くと、「ふつうのこと」「何故だめなのかわからない」、さらには「気にしなければならない人なら付き合わない」という女性もいた。

　「ラーメン店を選ぶポイント」については、「味がおいしい」（89％）、「値段が安い」（47％）に次いで多かったのが、「女性でも入りやすい」（43％）、「店内が清潔」（34％）だった。

　また東京ラーメンストリートにオープンする、新規4店舗とリニューアル店1店舗のうち、「最も行ってみたいと思うお店」を尋ねたところ、1位が「東京駅斑鳩」（28％）、次いで「蟹専門けいすけ北の章」（25％）、、「麺や七彩／TOKYO味噌らーめん江戸甘」（19％）、「麺処ほん田」（18％）、「ジャンクガレッジ」（7％）などとなった。