年度末商戦はソフトバンクが僅差で制する[TCA・携帯電話契約数3月]
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それによれば携帯電話の合計契約数は1億1953万5400件(対前月比増1.1%)。事業者別では、NTTドコモが純増482,900(前月182,900)で累計58,009,800件。auグループが純増261,600(前月143,000)で累計32,999,000件。ソフトバンクが純増498,100(前月270,100)で累計25,408,700件。イー・モバイルが純増58,000(前月54,800)で累計3,117,900件。
PHSはウィルコムが純増74,800(前月増29,600)となり累計3,751,800件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、UQコミュニケーションズが純増131,000(前月75,300)で806,600件となった。
今回は東日本大震災も発生したが、年度末ということで、携帯電話全体の契約数はいつもの倍近い1.1%の前月比増となった。先月はスマートフォンの攻勢で、ドコモもauも純増を大きく伸ばし、「だれとでも定額」によりウィルコムも純増となる一方ソフトバンクは低調だったが、今月は同社も大きく巻き返し、同社初の40万件突破、ほぼ50万件弱となる大躍進を見せた。NTTドコモも今月は大きく純増数を伸ばしたが、あと一歩、ソフトバンクに及ばなかった。
《冨岡晶》
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