Bluetooth経由でタブレットの受話器として使える「Bluetooth mini Phone」
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同製品は、ハードキーを備えた携帯電話型のBluetooth機器。本体上部に受話口、下部に送話口を備え、受話器のような感覚で利用可能。これにより、Bluetooth対応のタブレットやスマートフォンなどとBluetoothでペアリングし、受話器を持ちながら話すことができるとした。ただし、ペアリング端末側に通話機能があることが前提。また、PCやタブレットにおけるSkype通話などでも同様の利用ができる。なお、iPadでは利用できない。
「Bluetooth mini Phone」本体には、128×64ピクセルの有機ELディスプレイを搭載し、バッテリ残量や動作状態を確認可能。ハードキーは12キータイプのダイヤル配列。ペアリングを行なった端末側の電話帳をコピーする機能を有し、受話器本体に電話帳データを転送して、本体側から通話可能とした(ただし一部機種のみ対応)。加えて、3.5mmヘッドホンジャックを備え、一般的なBluetoothヘッドセットとしても楽しめる。
インターフェースにUSB端子を備え、本体の充電はミニUSBケーブル経由で行なう。約2時間の充電で、約6時間の連続通話が可能。バッテリは200mAh(リチウムポリマー)、本体サイズは幅32.5×高さ72×奥行き11.3mm、重さは約26g。通信距離は最大10m。サポートするプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、PBAP。
《小口》
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