被災地域の新卒者等に配慮した求人情報「ドリームマッチプロジェクト」
ブロードバンド
その他
注目記事

これは、厚労省が設置した「被災者等就労支援・雇用創出推進会議」が、東日本大震災等により被災した人たちを支援するためにとりまとめた第1段階の対応に基づいたもの。新卒者等と中小企業をマッチングする「ドリームマッチプロジェクト」のWebサイトにおいて、未内定者等を継続して募集する求人2,859件を掲載し、被災地域の新卒者等に被災地域の新卒者等に配慮をする96件の求人情報を公開している。
被災地域の新卒者等への配慮の例として、「被災学生のみ選考」「電話での一時面接も可能、選考時の交通費を支給」「私服での面接可能」「社宅・独身寮あり」「入社日を柔軟に対応」などがある。
また、インターネット環境等を用意できない被災地域の新卒者等の支援として、インターネット端末、電話、プリンタを使用して同プロジェクトの利用が可能な新卒ハローワーク・ジョブカフェの一覧も公表している。
《前田 有香》
特集
この記事の写真
/