学研、「災害看護」「わらべうた」などの電子書籍を無料配信
ブロードバンド
その他
注目記事

公開しているのは「いのちとこころを救う災害看護」、「わらべうたあそび ふたりあそび編」、「初めてでも、集団でも楽しめる あやとりだいすき!」、「おりがみ きりがみ いつでもわくわく」など。同社が運営するiPhone&iPad向け電子書店アプリ「学研電子ストア」内で無料公開するほか、「遊び」関連書籍については、PDF版も同社のホームページからダウンロードできるように公開している。
同社では、避難所生活をしている子どもたちや家族、被災地へ赴くボランティア、看護関連の人々に特別な道具を使わずに楽しめる遊びや災害看護に関する書籍を役立ててほしいとしている。
◆無料公開書籍
・「いのちとこころを救う災害看護(6月末まで)
災害看護の基礎知識、災害サイクルの急性期から中・長期にわたる各期別の、「いのちとこころのケア」の実践対応、災害特有の考え方や対応事例をわかりやすく解説。近年に発生した災害事例と看護の実際も紹介。
・「わらべうたあそび ふたりあそび編」
わらべうたの中でも、主にふたりで行う、少しゲーム性のあるポピュラーなものを7つ紹介。年齢や状況に合わせて、大人と子どもでも、子ども同士でも、楽しく遊ぶことができる。
・「初めてでも、集団でも楽しめる あやとりだいすき!」
ひもが一本あればできる「あやとり」。ひとりで、誰かと一緒に、大人も子どもも楽しめる。幼児も簡単に楽しめるものを基本に、バリエーションも紹介。
・「おりがみ きりがみ いつでもわくわく」
子どもも、高齢者も、伝統的な折り紙をとおして周りの人たちと楽しくコミュニケーションが取れる、笑顔が生まれるアイディアがたくさん。
《前田 有香》
特集
この記事の写真
/