病院医師、患者の個人情報を含むHDDを紛失
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東京医科大学病院は14日、呼吸器外科医師が、患者の個人情報を含むハードディスクドライブが入ったカバンを、院外で紛失したと発表した。病院側は、紛失後所轄警察署に届け出をしたが、カバンはまだ発見されていない。現時点では、個人情報の流出や不正利用の事実は確認されていないという。
紛失したHDDには、検査記録 CT5件、内視鏡140件(患者ID・患者氏名・生年月日を含む)、カバンの主の医師が手術に関わった514件の手術記録(患者ID・患者氏名・生年月日・手術日時を含む)が残されている可能性があるという。住所や電話番号は含まれていなかったとしている。またHDDにはパスワードなどの暗号化はなされていなかった。
紛失したHDDには、検査記録 CT5件、内視鏡140件(患者ID・患者氏名・生年月日を含む)、カバンの主の医師が手術に関わった514件の手術記録(患者ID・患者氏名・生年月日・手術日時を含む)が残されている可能性があるという。住所や電話番号は含まれていなかったとしている。またHDDにはパスワードなどの暗号化はなされていなかった。
《RBB TODAY》
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