日立、英国配電会社のスマートグリッド実証実験に参画
エンタープライズ
企業
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【スマートグリッドEXPO】NTTドコモ、コンセント単位で消費電力を計測できる「スマートタップ」
-
【スマートグリッドEXPO】EVや遠隔地のエネルギー使用量を可視化するワットチェッカー

同システムは、英国のエネルギー規制機関のOfgem(Office of the Gas and Electricity Markets)が推進する低炭素ネットワークのプロジェクトとして、WPD社が予定するスマートグリッド実証実験に採用される。これにより、日立は日本メーカ-として初めて実証実験に参画していくことになる
実証実験は夏から3年間を予定。第1フェーズでは、11kVの配電網において配電用無効電力補償装置を1台用いた試験を行う。第2フェーズでは、装置をさらに3台追加して、配電系統電圧制御システムの試験を行う。日立が提供する電圧安定化システムは、電圧変化を大幅に低減することが可能で、配電事業者にとって既存の送配電システムの設備増強や設備の更新を行うことに比べ経済的としている。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/