デル、Xeon E3-1200製品ファミリー搭載のPowerEdgeサーバ2機種を発売
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
「Dell PowerEdge T110II」は、エントリーモデルのDell PowerEdge T110の後継となるタワー型サーバ。「Dell PowerEdge R210II」は、Dell PowerEdge R210の後継となる、1Uサイズのラックマウント型サーバ。両製品とも、1ソケット・モデルで、インテルC200シリーズ・チップセットを採用している。最大32GBのメモリ容量(DIMMスロットは4本)で、2.5インチHDDを搭載可能(T110IIは最大6本、R210IIは最大4本)。RAID5 / RAID10構成をサポートしている。またLV DIMMのサポートや電源に内蔵されたファンの改良などにより、電力効率を向上し、高い省電力性を実現した。80 PLUS認定電源を採用する。
T110IIは、管理機能などを最小限に留めることで、低価格を実現したのが特徴。一方R210IIの最大の特徴は、奥行き40cmのコンパクトサイズとのこと。またR210IIは上位機種と同様にiDRACに対応するため、BIOSレベルからのリモート管理も可能(iDRACはオプション)。価格はDell PowerEdge T110IIが87,150円~、Dell PowerEdge R210IIが113,610円~(税込)。
《冨岡晶》
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