MPT、巣鴨信用金庫へ仮想デスクトップソリューションを導入
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同社はこれにより、運用・管理面の効率化や、端末の起動時間の短縮、消費電力の低減、端末の修理や交換の負担低減などを実現でき、5年間でTCO(Total Cost of Ownership)が30%削減されると見込んでいる。
巣鴨信用金庫に採用されたシンクライアント環境は、端末に「Wyse S10シンクライアント」を導入し、サーバ側には仮想化環境を構築するCitrix XenAppが搭載されるという構成。業務データをデータセンター側で管理することによるセキュリティ性の向上や、クライアント側で実施していたアプリケーションの導入と更新を、サーバ側で完了させることにより、メンテナンス作業の効率化を図った。
Wyseシンクライアントと仮想デスクトップ環境の導入は、2010年2月~7月に8拠点、約200ユーザの移行を完了。2010年末までには、44の全営業店と本部への導入が完了したという。
《RBB TODAY》
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