日立、アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」の2プロセッサーモデル3機種を強化
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インテルXeonプロセッサー5600番台の採用とともに、現行モデル比2倍の容量となる最大192GB(ギガバイト)のメモリ、最大8.4TB(テラバイト)のハードディスクドライブ搭載に対応する。これにより現行モデルと比べ最大1.2倍の処理性能を実現するなど強化を行った。さらに「HA8000シリーズ」に標準添付されているサーバ管理ソフトウェア「JP1/ServerConductor/Agent」に加え、新たに「JP1/ServerConductor/Advanced Agent」と「JP1/ServerConductor/Blade Server Manager」を標準添付ソフトウェアとして追加する。
あわせて、保守対応の時間帯・対象期間をユーザーニーズに応じて選択できるオプション保守サービス「サーバメンテナンスパック」を新たにメニュー化し、今回強化した3機種を対象に提供する。障害発生時の保守対応の時間帯や対象期間などのサービスレベルをユーザーニーズに応じて選択できるよう、「サーバメンテナンスパックLite」(平日8:45-17:30)、「サーバメンテナンスパックBasic」(平日8:00-19:00)、「サーバメンテナンスパック24」(365日24時間)の3タイプを提供する。本パックは、サーバ購入後の3年間、障害が発生した翌営業日以降の平日9:00から17:00に無償でオンサイト保守を提供する「標準3年無償保証」に追加して利用可能。
新製品の価格はHA8000/RS220が税込41万4,750円~、HA8000/RS210が39万3,750円~、HA8000/TS20が36万8,550円~。新モデルは、4月25日から販売を開始する。
《冨岡晶》
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