日本人が標的か? MasterCardを騙るフィッシング詐欺がまたも登場
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25日午前時点で、フィッシングサイトは稼働中であるため、同協議会ではJPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼したとしている。メール内容は英文で、システムのアップデートに伴い、アカウント情報の更新を促す偽のメッセージとなっている。ただし、リンク先のフィッシングサイト本体は日本語でも記述されており、今後日本語でのスパムメールが出現する可能性も高い。
サイトのURLやドメインとしては「www.●●.ru/」「www.●●.com/xcart/loomix/」「www.●●.org/page_images/mastercard.urgent/」「web05.●●.ch/」「baobaz-6-69.cnt.●●.net/」「legacy.●●.com/jplayer/」といったものが使用されている模様。フィッシング対策協議会では、メール上に記載されているURLにアクセス(クリック)しないよう注意を呼びかけている。
《冨岡晶》
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