世界のインターネット事情、平均接続速度トップの国は?……アカマイ調べ
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      アカマイのネットワークに接続するユニークIPアドレス数は、234の国と地域で5億5,600万で、前年同期比で20%以上の増加となった。ただし1つのIPを複数のユーザーで共有している組織を考慮すると、実際のユーザー数は10億以上になるという。確認されたIPアドレスの70%近くが、上位10ヵ国/地域が占めており、世界のユニークIPアドレスの大半が一定の地域に集中している傾向が見られた。アドレス数のトップは米国(1億3,720万件)、次いで中国(6,723万件)、日本(3,955万件)などとなった。
世界各国の平均接続速度は1.9Mbpsで、トップは韓国の13.7Mbps、次いで香港の9.4Mbps、日本の8.3Mbpsとなった。米国は5.1Mbpsで14位だった。一方平均最高接続速度は、世界平均が8.8Mbps。トップは香港の37.9Mbpsで、韓国(32.3Mbps)、ルーマニア(31.7Mbps)、日本(30.5Mbps)などが続いた。
また同社は世界207ヵ国を発信源とする攻撃トラフィックを観測。発信源の1位はロシア(10%)だった。アジア太平洋地域では、2位台湾(7.6%)、4位中国(7.4%)がトップ10に入った。
《RBB TODAY》
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