シスコ、羽田空港の基幹業務のインフラ設備にIPネットワーク設備を提供 | RBB TODAY

シスコ、羽田空港の基幹業務のインフラ設備にIPネットワーク設備を提供

エンタープライズ ハードウェア
空港ビル基幹ネットワークイメージ
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 シスコシステムズは9日、羽田空港の新国際線旅客ターミナルの基幹業務のデータ通信ネットワークのインフラ設備として、同社のIP統合ネットワークが採用されたと発表した。

 今回の導入により、羽田空港を運営する東京国際空港ターミナルは、旅客の増減に応じた情報システムの利用方法の変更や、旅客の要望に応じたディスプレイ、情報コンセントの拡張などが可能になる。

 空港ビル基幹ネットワークには、業務系・セキュリティ系・エアポート系ネットワークの3系統で構成されたシステムがあり、同社のIP統合ネットワークは、これらのミッションクリティカルな情報システムを24時間365日、一元的に管理することを可能にするもの。さらに同一のネットワークで管理することで省電力化や、各設備の運用コストの削減、セキュリティの確保を図る。

《RBB TODAY》

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