手書きメモをスマフォでデジタル化できる「ショットノート」に3タイプ追加
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「ショットノート」は、スマートフォンのカメラ機能アプリと連動したメモツール。専用アプリをインストールしたスマートフォンから、メモ書きしたショットノートのページをカメラ機能で撮影すると、画像ファイルとしてスマートフォンに取り込まれる。
ノートの四隅にマーカーが印刷されており、これが収まるように撮影するとスマートフォンの画面で画像が自動補正される。また、ノートの上部に日付と番号を記入する欄があり、その記入内容をOCR機能で読込み各ファイルに同時記録される。
ファイルはノートリストに蓄積され、デジタルデータとして一元管理することが可能。各ファイルにタイトルやタグなどを入れ込むことで、ファイル検索を簡単に行なえる。また、蓄積したファイルを「Evernote」に投稿できるほか、メール送信にも対応する。
2月の発売時は「メモパッド(方眼タイプ)」(L/M/Sサイズ)のみだったが、今回は新たに、「ツインリングタイプ(横罫線)」と「貼ってはがせるタイプ(横罫線)」、「ケース付ルーズリーフタイプ(方眼)」の3タイプを追加した。価格は「ツインリングタイプ(横罫線)」のLLが630円、Lが577円、Mが420円、Sが315円。「貼ってはがせるタイプ(横罫線)」は357円。「ケース付ルーズリーフタイプ(方眼)」のB5が367円、A5が315円。
また、スマートフォン用専用アプリは従来、iPhone 3GS/4用の「SHOT NOTE App」(App Storeにて配信)のみであったが、今回は新たにAndroid用として「SHOT NOTE Android」を発表した。6月下旬から「Android Market」にてダウンロード配信する予定となっている。動作確認済み機種は「Xperia(SO-01B/Android2.1)」と「Galaxy S(SC-02B/Android2.2)」。
《加藤》
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