NTTファシリティーズ、セルモジュール型データセンターの提供を開始
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
「セルモジュール型データセンター」のラインアップには、コンテナ型データセンター『コンテナタイプ(S) 』や、大型の『コンテナタイプ(L)』、屋内設置タイプの「フロアタイプ」が含まれる。
モジュール型データセンターは、データセンターを短期間かつ柔軟に構築するというニーズに応えるもの。データセンターファシリティをモジュール化することで、モジュール単位での拡張が可能となり、データセンター構築のための初期投資を抑えることができる。
『コンテナタイプ(S) 』および「フロアタイプ」は1~10ラック/モジュールで、容量は135kW/モジュールまで。標準工期は3ヵ月/モジュールとなっている。『コンテナタイプ(L)』は1~75ラック/モジュールの規模で、容量は540kW/モジュールまで、標準工期は6ヵ月/モジュール。
同社は、コンテナ型データセンターを3月にNTTの環境エネルギー研究所に導入しているが、同データセンターはラック型空調機「FTASCL」と外気冷却を組み合わせた空調設備により、PUE(Power Usage Effectiveness)1.2を実現可能としたとしている。
《RBB TODAY》
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