春商戦が一段落して伸びは鈍化、ソフトバンクは引き続き1位[TCA・携帯電話契約数4月]
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
それによれば携帯電話の合計契約数は1億2017万7100件(対前月比増0.5%)で、先月の1.1%増から鈍化。事業者別では、NTTドコモが純増188,000(前月482,900)で累計58,197,800件。auグループが純増140,100(前月261,600)で累計33,139,000件。ソフトバンクが純増239,300(前月498,100)で累計25,648,000件。イー・モバイルが純増74,400(前月58,000)で累計3,192,300件。
PHSはウィルコムが純増55,100(前月増74,800)となり累計3,806,900件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、UQコミュニケーションズが純増95,800(前月131,000)で902,400件となった。
3月は年度末ということで各社ともに純増数を大きく伸ばしたが、今月は春商戦も一段落し伸びは鈍化。前月との比較では唯一イー・モバイルのみが増加で、他社は軒並み増分幅は減少している。KDDIは日本で初めてとなるWiMAX対応のAndroid搭載スマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」を4月に投入したが、市場に大きな影響を与えるまでには至らなかった。
《冨岡晶》
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