企業のTwitterアカウント、フォローした理由・解除した理由1位は?……PR TIMES調べ
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それによると、企業(ブランド)のTwitterアカウントをフォローしたことが「ある」と回答した人は約6割(61.4%)。その理由として、約4割となる39.8%が「ディスカウントやセール情報などのプロモーション情報を受け取るため」と回答した。続いて票を集めた回答は、「これから出る製品についての情報を知るため」(28.8%)、「ただ楽しむ、エンターテインメントのため」(22.5%)となっている。
なお同社による、Facebookユーザーを対象とした別調査(n=598)では、「企業(ブラント)運営のFacebookページのファンになったことがあるか」を聞いたところ、「ある」と回答したのは51.7%と、ややTwitterを下回っている。
フォローした企業のTwitterアカウントを認知した経路について聞いたところ、1位は「企業のホームページやブログを見て知った」で35.5%。続いて2位、3位が「その企業の商品から知った」(22.2%)、「企業から発信されたメールを見て知った」(19.5%)となった。広告やメディアではなく、企業自身の発信によるものが高いと言える。
「企業発信のツイートでリツイート(RT・QT)したくなる内容について」は、56.4%のユーザーが「お得なキャンペーン情報」と回答。2位以降は、「新商品・新サービス情報」「イベント情報」「役に立つ、ためになるコネタ・ノウハウ情報」などとなり、やはり企業らしい具体的な便益が明示されているツイートが強かった。
そして、企業のTwitterで、フォローした後に解除したことがあるか聞いたところ、49.6%が「ある」と回答。その理由については、「企業からのTweetが退屈な内容が続いたため」(41%)、「企業からのTweetが頻繁にあり過ぎたため」(37.5%)という回答が数多く票を集めた。なおFacebookユーザーを対象とした別調査(n=598)では、企業(ブラント)運営のFacebookページで、ファンになった後に解除した(unlikeした)ことがあるか聞いたところ、19.4%が「ある」と回答しているとのこと。
《冨岡晶》
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