【ESEC 2011(Vol.6)】ユーザーのタッチイベントを学習し、誤りを補正するライブラリ&UIモジュール
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デモ用として用意されていたのはAndroid搭載のスマートフォンとタブレット(Galaxy Tab)だったが、説明員によるとiOS用としても準備されているとのことだった。まず、タッチ操作の誤り補正デモでは、学習アプリが出題する文字の通りにユーザーが数回キーをタッチすることにより、アプリがその人のタッチする位置(クセ)を認識。クセのあるタッチ操作でも、正しい位置に処理してくれるというものだった。
また誘導補正のデモでは、タブレット端末の画面をタッチした時に、アプリケーションの位置を示してくれるもの。例えば、アイコンなど何も表示のない場所に触れたとき、そこからアプリのアイコンまでを結ぶ線が画面に登場。タッチした部分を2回タップするとアプリが起動し、あるいはタッチした場所で指を動かせば、他のアプリに誘導してくれる。これを使うことによって、タブレット端末でも片手で操作することが容易になるという。
《RBB TODAY》
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