JAET、「教育の情報化」実践セミナー6/17品川にて
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JAETは、学校教育にかかわる教員・研究者・企業が教育工学研究を通じ、その成果を共有し、普及啓発活動を行うことを目的に昭和46年に設立された団体。設立以来、36回の全国大会の開催をはじめ、学校を中心にした教育工学の実践的な研究とその成果を生かした教育向上に向けたさまざまな取組を行っている。
同セミナーでは、「教育の情報化」を支えるICT機器や教育システム、デジタルコンテンツなどの現状における活用・実践事例を共有し、「教育の情報化」の今後を展望していくという。
同会の会長で富山大学人間発達科学部教授・山西潤一氏による「教育の情報化:豊かな学習環境の創造」と題した基調講演のほか、Promethean社Yoranda Chan氏による「海外におけるインタラクティブホワイトボード活用事例」をテーマとした講演が予定されている。
また研究発表では、津田塾大学・都田研究室による「インタラクティブホワイトボードを使った英語教材の開発」、東京理科大学・飯田研究室による「ICT機器を活用した理科実験出張授業」が予定されている。
参加費は無料。参加申込はホームページより受け付けている。
◆「教育の情報化」実践セミナー2011 in 品川
日時:6月17日(金)13:00〜17:00
会場:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 品川本社
対象:教職員、教育委員会など教育関係者、一般
定員:90名(参加費無料)
主催:日本教育工学協会
共催:アスタリスク、グローバルソリューションサービス、キヤノンマーケティングジャパン
協力:キヤノンITソリューションズ、キヤノンシステムアンドサポート
《田崎 恭子》
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