カンヌ国際映画祭、日本勢の受賞はならず……女優賞はあの作品から
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最高賞となるパルムドールは、テレンス・マリック監督の米映画「ツリー・オブ・ライフ」が受賞。グランプリは「少年と自転車(仮題)」(フランス、ベルギー、イタリア)、監督賞は「ドライブ」(アメリカ)、男優賞は「ジ・アーティスト」のジャン・デュジャルダン(フランス)が受賞。そして、ナチスを擁護する発言で映画祭を追放されたラース・フォン・トリアー監督「メランコリア」(デンマーク、スウェーデン、フランス、ドイツ)のキルステン・ダンストに女優賞がおくられた。
日本から参加した三池崇史監督「一命」、河瀬直美監督「朱花(はねづ)の月」、短編部門の田崎恵美監督「ふたつのウーテル」は賞を逃した。同映画祭のホームページでは、レッドカーペットや授賞式の様子などを収録した動画も公開されている。
《織本幸介》
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