「元気があればガガを聴ける!」アントニオ猪木がガガのセキュリティに!?
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「ボーン・ディス・ウェイ」は音源の流出を防ぐため商品に対するセキュリティを高く設定。海外ではCDを梱包した段ボールにGPSを付け、行方を管理するほどだという。そんななか日本では、元プロレスラーのアントニオ猪木が“レディー・ガガJAPANセキュリティ隊長”を務めることとなった。
イベントにはアントニオ猪木が登場。会場となったCDショップには、ガガのコスプレをしたファンなど100名以上が行列を作った。報道陣も多数見守るなかSPを引き連れ登場したアントニオ猪木は、ジュラルミンのケースに入った「ボーン・ディス・ウェイ」をCDショップのスタッフに無事に納品し、「元気ですか~!? 元気があればガガを聴ける!」と会場を盛り上げた。また、ヒット祈願の意味も込めて、レコード会社ユニバーサルインターナショナルの宣伝本部長に闘魂注入ビンタを決行。同社のTwitterでもこのイベントの様子が報告されている。
23日の0時に発売となったiTunesでも、総合アルバム・チャートで「ボーン・ディス・ウェイ-スペシャル・エディション-」が1位、「ボーン・ディス・ウェイ」が2位と上位独占。また、彼女の過去作「ザ・モンスター」「ザ・リミックス」が6位、17位にランクインするなど、その圧倒的な人気ぶりをうかがわせている。
《織本幸介》
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