NEC、中小規模企業向け基幹業務サーバ「パラレルACOS i-PX7300W」発売
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「i-PX7300W」は、中堅企業の基幹システム向け汎用コンピュータとして発売している「パラレルACOS i-PX7300EX」の後継機。プログラムやファイルなどの資産は、そのまま引き続き利用できる。またインテルの新CPU「インテルXeonプロセッサー」を搭載することで、従来機と比べて処理性能を1.2倍に高めるとともに、消費電力を45%低減した。
遠隔地へのバックアップデータを圧縮、暗号化するソフトウェア「ACOS-2 OLF/AD-BK強化版」を新たに提供する。あわせて周辺装置として、従来比1/3の省スペース化を実現する「N3756-4501高機能Storage装置」と、保存データのセーブ/リストア処理のためのテープ交換を、従来の毎日から週に一度にする「N3625-111集合型LTOテープ装置」を新たに製品化した。これらにより、システムの経済的、効率的な運用が可能となる見込み。
新製品の標準システム構成における月額使用料金(税抜)は、i-PX7300Wモデル50Wが200,000円など。N3756-4501高機能Storage装置は261,000円、N3625-111集合型LTO装置は74,000円。ソフトウェア「ACOS-2 OLF/AD-BK強化版」は8,000円より。
《冨岡晶》
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