米Google、モバイル決済アプリ「Google Wallet」を発表
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「Google Wallet」では、端末を店頭に設置された決済端末にタップするだけで、登録したクレジットカードやギフトカードによる支払いが可能。将来的には飛行機の搭乗券やチケット、ID、鍵などにも対応していく予定だという。
グーグルは、「Google Wallet」を発表するにあたりCiti、MasterCard、First Data and Sprintと提携。現在ニューヨーク及びサンフランシスコでフィールドテストを実施しているという。アプリのリリース当初はCiti MasterCard、Googleプリペイドカードをサポートする。MasterCardが運営する非接触型ポストペイサービス「PayPass」に対応する店舗で利用可能で、米国内で12万4,000店舗、全世界で31万2,000店舗となる。
同サービスには、米Sprintより販売される同社製のAndroidスマートフォン「Nexus S 4G」が対応するが、対応端末は今後増やしていく予定だという。
さらに同社のクーポンサービス「Google Offers」と連携しており、登録したポイントカードやギフトカードのポイント情報が、決済端末にタップするだけで自動的に送受信される。
《RBB TODAY》
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