ライカ、タッチ液晶/GPS搭載で3D対応のコンパクトデジカメ
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「ライカ V-LUX 30」は総画素数1,510万画素/有効画素数1,410万画素の1/2.33型CMOSセンサーを搭載。3型液晶ディスプレイを搭載するが、同社初としてタッチパネルを採用。また、新開発のレンズ「ライカ DC バリオ・エルマー f3.3-5.9/4.3-68.8mmASPH.」を装備し、焦点距離が35mm判換算24~384mmで従来モデルよりも幅広く、光学16ズームに対応する。
高速連写機能は、1,400万画素で最大10コマ/秒、350万画素では最大60コマ/秒の撮影が可能。3D撮影機能も備え、高速連写された画像のなかから3D写真に適した画像を2枚選び出し、MPOファイルの3D写真に合成。MPOファイルの3Dに対応したテレビやディスプレイで3Dの立体視を楽しめるとしている。
GPS機能も内蔵し、撮影地や撮影時の現地時間を画像のExifデータに保存・記録することが可能。SNSや写真共有サイト、Googleマップや Google Earthなどの地図サービス上で、撮影日時や撮影地ごとに整理してスライドショーを作成できる。
静止画のほか、AVCHDで解像度1,920×1,080ピクセルのフルHD動画撮影が可能。動画撮影時にも16倍ズームに対応し、「ウィンドカット機能」により風音などを低減しクリアな音質で録音できるという。また、画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 9」とプロ仕様の動画編集ソフト「Adobe Premier Elements 9」を付属する。
撮影範囲は50cm(ワイド)/2m(テレ)~∞、マクロ/インテリジェントモード/動画は3cm(ワイド)/1m(テレ)~∞。約18MBのフラッシュメモリを内蔵するほかSD/SDHC/SDXCカードに対応。ステレオマイク/モノラルスピーカーを内蔵。インターフェースはminiHDMI、USB2.0、アナログビデオ/オーディオ出力など。バッテリはリチウムイオン充電池。本体サイズは幅104.9×高さ57.6×奥行き33.4mm、重さは約219g(バッテリ/メモリカード含む)。付属品はバッテリチャージャー/ハンドストラップ/AVケーブル/USBケーブル/タッチペンなど。
《加藤》
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