カルチュア・コンビニエンス・クラブ、日韓でのポイント交換サービスを開始
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OKキャッシュバックポイントは、韓国第3位の財閥「SKグループ」の子会社SKM&Cが運営する韓国最大の共通ポイントサービス。会員数は韓国人口の70%にあたる3,400万人が保有し、加盟店舗数は43,000店舗となる。ポイント交換サービスの第一弾として、韓国へ訪問する日本人を対象に、これらの韓国店舗で貯めた「OKキャッシュバックポイント」を、日本へ帰って来てから「Tポイント」へ交換できるサービスを開始する。韓国国内の「新羅免税店」「新世界百貨店」、ファミリーマートや韓国料理店など、OKキャッシュバックのマークが掲示されている加盟店にて、会計時にOKキャッシュバック カードを提示すると、買い物金額に応じてOKキャッシュバックポイントを提供するとのこと。
SKM&Cは、日本人へのポイントサービス提供のため、今回新たに日本人向けTポイント交換専用のOKキャッシュバックカードを日韓それぞれで配布。OKキャッシュバックカードの配布場所は、日本国内では成田・関西・中部国際空港内をはじめとしたTSUTAYA、空港内のテレコムスクエア店舗、韓国国内では釜山・仁川空港内をはじめとした新韓銀行やソウル市内の韓国観光公社、ウォーカーヒルとなり、今後は配布場所をさらに拡大する。
韓国国内で貯めたOKキャッシュバックポイントは、帰国後にTサイトの交換ページにてTポイントへ交換することが可能。またポイント交換サービスの第二弾として、日本に来た韓国人旅行客へTカードを配布するサービスも、夏より開始予定。
《冨岡晶》
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