副社長兼ネットブック&タブレットグループゼネラルマネージャーのダグラス・L・デイビスはまず、同社がプロセステクノロジーでリーダーシップを発揮してきた例として2009年の90nmプロセスから2011年の22nmプロセスまでの進化を挙げた。High-k/Metal Gate技術が採用されたのは45nmからだが、Sandy Bridgeの次のCPUとなる22nmプロセスのIvy BridgeではTri-Gate技術が本格採用される。これにより性能は37%向上する予定。
Atomプロセッサに目を向けてみると2012年までは32nmのプロセスで製造され、2013年に22nmに、そして2014年には14nmプロセスになるという。氏はこの進化について「ムーアの法則を超える速度である」とした。