読売新聞「発言小町」、iPhone用公式アプリを配信開始……「狙い撃ち検索」機能などを搭載
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アプリ「発言小町」では、スマートフォンの機能を活かした、話題(トピ)をより快適に閲覧・投稿できる機能を用意。トピの一覧画面を横にフリックすると、別ジャンルの一覧を表示できる。またトピ一覧の「DL」ボタンをタップすると、その時点のレスをすべてダウンロード可能となっており、トピを丸ごと端末に保存できる。またデータ圧縮技術を導入し、一般の「3G回線」を使った通信でもスムーズにトピを読み込める。Twitterやメール機能にも対応し、アプリからの投稿が「発言小町」に掲載されると、登録したメールアドレスに掲載通知が届くようになっている。トピのタイトルやURLを簡単な操作でメール本文に引用するメール連携機能、ツイッターに投稿するツイッター連携機能も搭載した。
「My小町」では「お気に入り」「あしあと」「作成トピ」「返信トピ」をアプリのなかで記録。さらに「新着順」「関連順」で検索できるだけでなく、新たにトピのジャンルを絞り込む「ジャンル検索」、トピのタイトルだけを検索対象にする「トピタイトル」検索などの「狙い打ち検索」が用意されている。
アプリを使うには「発言小町アプリID」を登録した上で、購読権を購入する必要がある。購読権は30日分が230円(税込)、90日分が600円(税込)、180日分が1,000円(税込)。なお同社では、「大手小町」「発言小町」の仕様変更により、無許可アプリ(非公式アプリ)は使用できなくなることもあるとしている。また公式アプリの登場を記念して、購読権を購入したユーザーを対象に、3か月連続で合計900名にオリジナル扇子をプレゼントする。
《冨岡晶》
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