【Interop Tokyo 2011(Vol.13)】会場のトイレでびっくり!?――セガがゲーム機「トイレッツ」を設置
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これは、セガが開発し今秋に発売を開始するという「トイレッツ」というデジタルサイネージの一種だ。便器に取り付けられたセンサーがおしっこの流量を計測する(水滴の画像をスピードガンと同様な原理で分析して計算しているらしい)。その量を正面の画面に表示するのだが、セガが開発したので、それだけではない。量で占いをしたり、直前の人の量を記憶していてバトルをしたり、ゲームになっている。
発売までには5種類くらいのゲームを用意したいと担当者は説明する。セガとしては、ゲーセンや居酒屋のトイレでのニーズがあるのではと期待する。
画面には、店舗ごとの広告を表示することもできる。ゲーム要素が加わっているので、注目度や認知度は通常の看板やサイネージより高いといえる。さらに、設置した店舗や施設が、独自に広告媒体として活用してもよい。
ちなみに、これで糖尿病などの健康管理はできないのか、と質問したところ「現在は流量しか計測していないので成分分析はできません。ただし、量だけの健康指標について大学と共同で研究をしています」との返事だ。まさに、サイネージとしては穴場と言えるかもしれない。
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