女性の8割がお酒を「自分で作る」、人気のハイボールアレンジは?……サントリートリス調べ
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まず、女性に「家でお酒を飲む時、自分でお酒を作ることはありますか?」と聞いたところ、35%が「よく作る」と答え、「時々作る」と答えた48%をあわせると83%が「作る」と回答した。「自分でお酒を作るメリット」については、「好みの濃さにできる」(76%)、「好みのアレンジが可能」(74%)などが多く、「経済的である」(44%)を上回っていた。経済的な理由よりも、自分好みのお酒にアレンジできることのメリットを感じている女性が多いようで、その他にも「本格的な味が楽しめる」(21%)、「作るのがオシャレ」(14%)などが続いた。実際、「美味しいお酒を自分で作る自信はありますか?」という質問に対しても、61%が「ある」と回答した。
続いて、今回サントリー酒類が新発売したウイスキー「トリス」(300ml)で女性105名にハイボールを作って飲んでもらった。まず、「もっともおいしかったハイボールの飲み方は?」と聞いたところ、一番人気だったのは、「ソーダ割り+カットレモン」で30%。以下、「ジンジャーエール割り」(25%)、「コーラ割り」(20%)、「ソーダ割り」(18%)が続いた。そのほかにも「ソーダ割り+生キウイ果肉」「ソーダ割り+生グレープフルーツ」「柚子茶割り」「紅茶割り」など、女性らしいさまざまなアレンジアイデアが寄せられた。
一方、今度は男性側に「自分で美味しいお酒を作ることができる女性のイメージ」について聞いたところ、「大人である」(41%)、「女性らしさを感じる」(33%)、「かっこいい」(25%)などが上位にあがった。「異性からモテる」(23%)、「女子力が高い」(20%)といった意見も出て、好意的なイメージを抱く男性が圧倒的に多かった。「彼女(奥さん)に、お酒を作ってもらうと嬉しいですか?」という質問にも、93%が「嬉しい」と答えている。しかし「家でお酒を飲む際に、彼女(奥さん)にお酒を作ってもらうことはありますか?」と聞くと、「よく作ってもらう」と答えたのは10%。「時々作ってもらう」という人も24%となり、「あまり作ってもらわない」(24%)、「まったく作ってもらわない」(42%)と、作ってもらえる男性は小数派だということも明らかになった。男性の本音としては、彼女や妻にお酒を作ってほしいと感じている人が多いようだ。
《冨岡晶》
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