スマホ経由のEC購入経験、Android約4割に対しiPhone約6割に……ノボット調べ
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母集団は、iPhoneユーザーの性別で、男性69.5%、女性30.5%、Androidユーザーで、男性71.9%、女性28.1%となった。年齢ではiPhoneユーザーが、~10代12.8%、20代32.7%、30代26.2%、40代21.7%、50代5.4%、60代~1.1%、Androidユーザーが~10代13.2%、20代30.7%、30代29%、40代21%、50代4.7%、60代~1.4%となっている。
まず「スマートフォンでのEC購入経験」について聞いたところ、iPhoneユーザーは59.0%であるのに対しAndroidユーザーは44%にとどまった。さらに、「10回以上購入したことがある」という人は、iPhoneユーザーでは16.8%だったのに対し、Androidユーザーの5.4%を大きく上回ることが判明した。
「スマートフォンを使って購入したことのあるもの」は、iPhone/Androidユーザー共に、「書籍・CD・DVD」が最も多く、続いて「家電・TV・PC」「ファッション」が続いた。両ユーザーの比較を行うと、iPhoneユーザーはAndroidユーザーと比較して、「旅行・チケット」「食品・飲料・酒類」を多く購入していた。
続いて「ソーシャルメディア」について質問した。iPhoneユーザーが普段使っているソーシャルメディアとしては、「Twitter」が54.5%と最も高く、次いで「mixi」46.4%、「Facebook」30.3%となった。Androidユーザーは、iPhoneユーザーと比較して、「mobage」「GREE」の利用割合が高かった。
ちなみにAndroidのセキュリティ問題については、「非常に不安である」が18.6%、「やや不安である」が44.8%、「どちらともいえない」が23.3%、「あまり不安ではない」が11.1%、「全く不安ではない」が2.1%と、不安であるとするユーザーが6割を越すことが分かった。
《冨岡晶》
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