校内ネットワークの見える化&セキュリティ…PFUのIT機器管理
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「第2回 教育ITソリューションEXPO(EDIX エディックス)」7/7より

この製品は、2010年10月に販売開始されたもので、専用ソフトウェアをインストールすることなく、パソコン、プリンター、スマートフォンなどのネットワーク上のIT機器と、その稼働状況を一元管理するというもの。
教育現場では、校内ネットワークの見える化やセキュリティ強化の目的で導入され、不正接続の防止や機器の検知・把握に活用されている。またこれに組み合わせることで、ポリシー徹底やユーザー認証も実現するPC検疫ソフトウェア「iNetSec Inspection Center」も紹介されている。
会場では、「iNetSec Smart Finder」の旧来商品である「iNetSec Patrol Cube」の導入事例として、大阪市教育委員センターが紹介されている。同センターでは、学校ICT環境整備事業にともなうPCの急激な増加に対応するために同製品を導入。これにより、各学校に負荷をかけることなく、教育センターから小学校54校、中学校26校、高校1校の81校約5,000台の端末を一元管理しているという。また、持込みPCを遮断することで、個人情報漏えいのリスクを軽減しているそうだ。
《編集部》
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