ホンダ山田取締役「スマートホームを15年めどに商品化」
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
スマートグリッドの構築につながる戸建住宅用の「ホンダスマートホームシステム」と呼ぶもので、太陽光発電、ガスコージェネのほか、ホーム蓄電池や電気自動車(EV)および電動2輪車などモビリティも加えたシステムとなる。
ホンダは、さいたま市が進める電動車両の実証実験である「E-KIZUNA」プロジェクトの一環として、2012年春から同市にスマートホームシステムによる住宅を数軒設置して実験を始める計画。
同ホームでは「スマートイーミックスマネジャー」という管理システムで住宅や充電装置など車両向けのエネルギーを統合的に制御する。ホンダは住宅以外の装置の大部分に関与しており、将来はスマートホーム事業を「汎用部門の柱として育成する」(山田取締役)方針だ。
《池原照雄@レスポンス》
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